そうそう。以前、こんなつぶやきをしました。
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ゲームとか作っててよく思うこと。プログラムとかテキストとか「データ」は、モニタに出すなりCDに書き出すなり印刷するなりして初めて認識される成果物なわけだ。もしも電気がなくなったら・・・とか考えると、なんだか自分はずいぶんと儚いモンを作ってんだなぁと思ったりする。
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これ、プログラマさんとかFlashクリエイターさんとか、あるいはCG絵師さんとか、デジタルの創作物に関わる人なら共感いただけるかも。
僕はゲーム作ってます。
絵とかシナリオもやりますが、ほとんどのものがゲームに繋がってます。
ゲーム。ゲームって、ここではパソコンとか電子機器で遊べるものをさしますよ。
ゲームって、電気なかったら作れないし、遊べない。
もしもこの世から電気がなくなったら、HDDも動かない。
そのとき、作られたゲームは果たして「存在する」といえるのか、ひっっじょぉぉーーーに怪しいと感じてしまうんですよね………!!!!
おいおい電気なかったらどーすんだよと。
だから、あー、僕はなんか儚いモンを作ってんだなぁ、なんて思ったりします。
これが建築士さんの仕事だったり、漫画家さんの仕事だったら、成果物はちゃんと「物質」として残りますよね。
ちょっとそれが羨ましかったりすることも多々あるのです(笑
イイナイイナ。
(もちろんデジタルにはデジタルのよさがありますから、そこは否定しませんが……ね)
デジタル作品は、なんか儚い。
でも!!!ですよ!!
せっかく作った作品だもの!
儚いもので終わらせたくないのが作り手ってモンですぁ!!!
もしもこの世から電気がなくなったら、(なんとまぁ恐ろしいハナシですが!)
この世に出回っているゲームやソフトウェアなどデジタルの芸術作品は「見る」ことができず、事実上「消えて」しまいます。
おお怖い。まじ怖い。
でもでも。
きっと、それで「終わり」じゃありませんさ。
良作はいつまでも人の心に残りますからね!
マリオしかり、ファイナルファンタジーしかり、ドラクエしかり。
僕だったら東方もそうですし、テイルズシリーズとかも心に残る(っていうか人生を変えたゲームですしね!)作品として忘れはしないでしょう。
そ!作品そのものが消えたとしても、人の心には残ることでしょう。
その作品が良作であればあるほど、ね!
デジタルもアナログも同じかとは思いますが、作り手としては、やはり人の心にのこる作品を作りたいと思うはずです。
デジタルの場合、物質的ではないぶん、その「人の心に残る作品にしたい!」という気持ちを、強く強くつよーく持つ必要がある、と僕は感じています。
うんうん。
今やネット時代。
デジタル作品が溢れかえる中。
自分の作品が人の心に残るかどうかは、センスやら努力やら、あとは運?も問われると思います。
うんうん。むつかしいことです。
……かといってマイナス思考に陥らないように盛り上げるのが僕クオリティだと勝手に思っているので!!!
今後も知識を吸収しつつ、活かしつつ、時には自惚れ時には凹み、今後も人の心に残る作品目指して、頑張る所存です。
あう、まとまってないね!(汗
とりま、ふぁいやー!ぱんだー!
どうも初コメです。いいのかなぁ。
目に見えるけれども儚い存在かもですね。
ウチの声の仕事も当てはまります。
録音機材やCDなどがなければ。それは一瞬の芸術。
録音という技術ありきで残っている。といった感じでしょうか。
お互い頑張りましょう!
初コメありがとうございますー!どうぞどうぞ!
そうかぁ!演劇や声などは、確かに一瞬の芸術ですな・・・!
キラリと光る儚いモノだけど、これも聴衆の心に響けばこそ、ですね。
うんうん!!!