○10人に見せて、10人全員が面白いなんていってくれる作品はない
○人生80点を目指すくらいがちょうどいい
○物語のあらすじのパターンは、シェイクスピアの時代には出尽くしている
○作り手にとって最悪の状態とは、駄作を生み出してしまう状態なんかではなく、駄作を生み出してしまうことを恐れて何も生み出そうとしない状態である
上記はいずれも、私の師や、大好きな本から得た、作り手の心得とも言えるものたちです。
これらの言葉には近頃とても励まされている……というか、気負わないようにしてもらっている、と思います。
どうも周りの目を気にして、完ぺきでありたいなどと高望みをしてしまう私。
そのために気負いすぎ、上記の4つ目のような良くない状態になってしまうことがたびたびあります。
これらの言葉は、そんな私に「おちつけよ」と言ってくれる気がします。いつも。
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さて本日は、またもう一段階、「ものすごいこと」を成し遂げるためのステップを踏めました。
一段上がったそばから景色が違うのなんの。富士山には及ばずとも、小学校の身体測定で身長が去年よりうんと伸びてた! みたいな、かすかな成長の喜びと手ごたえを感じます。
ここから長く続く階段を駆け上がるための準備運動も終え、今からデンプシーロールを始めてしまうほど張り切っているおとの。(まっくのっうちっ!)
心臓が破裂していろいろなものがほとばしりそうです。
あぁ。早くこの作品をみんなに見てもらいたいな。
そんな想いのおかげで、今日も深夜の妄想がはかどってしまいます。
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